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Faint blue

words&music:藤盛友介

例えるのなら蜃気楼 瞬きの間に消えて

記憶は過ぎ去り 取り留めない言葉が浮かんでくる

 

何度目の季節だろう 思うのも何度目だろう

変わってく 変わらない 景色の中で

 

まだこの街に照りつけたままの

陽射しに染められた空虚な瞳にずっと映ってる

ただ一つだけのぼやけた青を見てる

 

いつの日からか孤独に慣れてしまったみたいだ

誰よりも優しく差し伸べてくれた手はどこにあるの?

 

終わらない静けさに弄ばれているのかな

僕らしくいることに疲れたりして

 

曖昧な言葉が増えてしまったな

自分のことばかり守ろうとしてる

嫌気が差してる… 何かを変えたい!

不安で仕方ないんだ

 

どんなに汚れていても 倒れそうな夜も

限りある今を強く生きて行こう

きっと美しくあるために

 

まだこの街に照りつけたままの

陽射しに染められた空虚な瞳にずっと映ってる

ただ一つだけのぼやけた青を見てる

 

千切れた雲に乗せて

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